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WebDAVを使ってみよう(1)
 自宅サーバ関係のサイトを見てて,「WebDAV」という便利な技術があるのを知りました。
これは,簡単に言うと「HTTPプロトコルを拡張し,サーバ上の特定のディレクトリを外部から読み書きできるようにする技術」なんだそうです。
 もちろんこれはFTPを使ってもできるのですが,セキュリティ上の問題から僕は21番ポートを閉じています。
しかし,WebDAVはHTTPの80番ポート(ホームページを公開してるんだから当然開いている)を使いますから余計な心配がいらないのです。
 WebDAVのディレクトリを「ネットワークプレース」として設定すれば自宅以外の場所からも自由にアクセスしてファイルの読み書きができるようになります。例えば職場のパソコンでやりかけの仕事があったら,そのファイルを自宅のサーバに送り,帰宅してからその続きができるのです(やりたくないけど)。つまりこれは自分専用のストレージスペースですね。さっそく挑戦してみましょう。

VineLinux2.5ではWebDAVのモジュールはインストールされませんから,ココでmod_dav-1.0.3-4vl1.i386.rpmをダウンロードしてきます。
FTPでサーバにアップロードし(例えば
/home/murata/rpm/RPMS/i386/へ),Webminのメニューから「システム」→「ソフトウェア パッケージ」→「新規のパッケージをインストール」→「ローカル ファイルから」で
/home/murata/rpm/RPMS/i386/mod_dav-1.0.3-4vl1.i386.rpmを選んで →「インストール」してやります。

次にWebminのファイルマネージャで/home/httpd/html/にディレクトリDAVとmod_davを作り,グループ名はapache,パーミッションは左のように設定します。

httpd.confの編集をします。
Webminのメニューから「サーバ」→「Apache Webserver」→「Edit Config Files」と進み,表示されたページのテキストフィールドの最後に次のように付け加えます。

DAVLockDB /home/httpd/html/mod_dav/DAVLock
<Location /DAV>
 DAV On
 <LimitExcept GET HEAD OPTIONS>
  AuthName "WebDAV access"
  AuthType basic
  AuthUserFile /home/httpd/html/mod_dav/.htpasswd
  require user murata
 </LimitExcept>
</Location>

murata」をWebDAVのユーザとして,BASIC認証の設定をします。
サーバにtelnetで接続して,コマンドラインから
#cd /home/httpd/html/mod_dav
#htpasswd -cb .htpasswd murata himitsu
とタイプすると,ユーザ名「murata」のパスワードを「himitsu」とすることができます。
これで作業完了。Apacheを再起動して,ちゃんとWebDAVが動いてるか確かめましょう。
クライアントのPCで「マイネットワーク」→「ネットワークプレースの追加」をダブルクリックすると,左のようなダイアログが開きます。
LAN内からはプライベートIPアドレスで指定するのですが,これは僕の職場のPCから接続しようとしているので,http://physics.myhome.cx/DAV/と入力します。

ユーザ認証ダイアログが出ました。
ユーザ名「murata」,パスワードは「himitsu」を入力します。
ちゃんと通るかな? どきどき。

おお,パスワードもちゃんと通って「マイネットワーク」の中に「ウェブフォルダ」ができてるじゃありませんか。これをダブルクリックすると,僕んちのサーバのフォルダが開くのだ。(^-^)

ところがこのままだと大きな問題があるんだな〜。
ファイル名やフォルダ名に日本語を使うと文字化けしてしまうんです。
これは「WebDAVを使ってみよう(2)」でご説明しましょう。




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