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kernelの再構築(VineLinux2.5)

"新"自宅サーバ機にするため,VIA EPIA-5000(EPIA-E533)で作った静音PCにVineLinux2.5をインストールしてみました。
ところが,kernel-2.4.18だと起動できないんです。リブートを繰り返してしまって何ともなりません。kernel-2.2ならちゃんと起動するんだけど,なんか気分悪いよなあ。
ググって(Googleで調べて)みて,どうしたらよいかが分かりました。
"i586でkernelを再構築する必要がある"んだそうです。 ・・・なんだそれ。

"kernelの再構築"ってのが何を意味するのか,どうしたら"再構築"ができるのか,まったく知らなかったのですが,Googleのおかげでなんとかkernel-2.4.18で起動できるようになりました。自分が何をやったのか忘れないように,ここにメモっておきます。まあ,何かの参考になるなら読んでみてください。

# cd /usr/src/linux-2.4.18/
# make menuconfig
kernel-2.4.18のソースコードのあるディレクトリに降りて,Kernel Configuration を始めます。
Xが使える環境なら,# make xconfigでもOK。(menuconfig はコンソールベース, xconfig は GUI なダイヤログです)
自分の環境に合わせてKernel Configurationで設定するわけなんですが,とりあえず processor familyで i586 を選ぶだけにしておきました。で,Save and exit。まあ少し慣れたらいろいろいじってみようかな。

# make dep
# make bzImage
# make modules
make dep ってのは何なんでしょうなあ。よく分かりません。
make bzImage と make modules でカーネルとモジュールのコンパイルができるんだそうです。はあ,そういうものですか。

# cp arch/i386/boot/bzImage /boot/vmlinuz.eden
# make modules_install
bzImageは /usr/src/linux-2.4.18/arch/i386/boot/ にできてるので,これを/boot にコピーします。このとき,既存のvmlinuzとは別に適当な名前を付けます。
僕は,vmlinuz.eden としておきました。
あと,モジュールのインストールもしておきます。

得意のWebminでLILOの設定をしてやります。
メニューから「ハードウェア」→「Linuxの起動設定」と進みます。

「新規のブートカーネルを作成」します。

さっき作ったカーネル「vmlinuz.eden」を選びます。
カーネル名は「eden」とでもしておきましょう。
「保存」ボタンを押してから,「設定を適用」ボタンを押します。
これで作業完了のはず。
shutdown -r now して,LILOで「eden」を選んでみます。ちゃんと起動できるかな?

Vine Linux 2.5 (Domaine de Chevalier)
Kernel 2.4.18-EDEN on an i686
login:_

おお,ちゃんとログイン画面までたどりついた! (^-^)v
あれ? でも「i686」になってるぞ。・・・まいっか。



【追加情報】
Vine Linux 2.5を,kernel-2.4で起動できるようにするには,ココで kernel-2.4.18-0vl24.i586.rpm を
ダウンロードしてきて,
# rpm -Uvh --force kernel-2.4.18-0vl24.i586.rpm
としてやる方法もあるようです。(ココに書いてありました)
試しにやってみたところ,うまくいきました。こっちの方がカンタンですね。


【kernel再構築 関連リンク】
Kernelの再構築
Linux奮戦記(最新カーネル(2.4.0)を使う)
kernel-2.4.18 reboot 障害




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