eggyで静止画を撮るときは,下のように4つのモードから選ぶことができます。 撮像素子が最近流行のおもちゃデジカメのように「CMOSセンサ」ではなく,ちゃんとした「CCD」ですから,Webで使う程度なら十分な画質の写真が撮れますよ。
インターバル動画とは,設定した時間間隔ごとに"コマ落とし"で撮影する機能です。(音声は記録されません) インターバル動画の設定は,×10(再生画像が10倍速),×40,×100の3通りの中から選ぶことができます。左:「×10」で撮影した『ブロアでビーチボールを宙に浮かせる実験(浮かぶアンパンマン)』右:「×10」で撮影した『雪の道央自動車道』(画質"normal"なのでファイルサイズは小さい)
eggyでインターバル動画を撮るときはどうしても撮影時間が長くなりますから,三脚に固定したくなります。 ところが,もともとeggyには三脚を取りつけるネジ穴がないのです。・・・それなら自分で作ってしまいましょう。 まず,カメラアクセサリーメーカーのSLIK製「ダブルネジアダプターセット」を買ってきました。 長さが8mmのものと11mmのものが入っていますが,短い8mmの方を使います。
本体付属の「ケーブルカバー」にドリルで穴をあけ,リーマーで注意深く穴を広げます。 この穴に「ネジアダプター」を入れて,ボンドで固定します。僕は瞬間接着剤を使いました。
左:「ケーブルカバー」に三脚を取りつけてみました。 右: eggy本体をケーブルカバーに取りつけてみました。おお,ガッチリ固定できるじゃありませんか。 本体に穴をあけなくてもいいこの方法はオススメですヨ。(^-^)